フィナステリドの特徴と価格について
2017/07/31
フィナステリドを購入する際に、気になるのは価格ですよね。
薄毛・ハゲ・男性型脱毛症を治せるなら、お金に糸目はつけないという方もいるかもしれませんが、たいていの方はやはり金額の部分が心配だと思います。安く購入できるに越したことはありません。
フィナステリドを含む育毛薬の特長と価格を簡単にまとめたので、ご紹介します。
プロペシア
プロペシアは、日本国内でも承認されているフィナステリドで、病院に行くと必ず処方される医薬品です。
また、全世界で最も有名な男性型脱毛症の治療薬です。
1日1錠を毎日飲み続けることで、効果が徐々に発揮されていきます。
価格の目安は、1箱28錠入って5800円くらいです。
ただし、病院で処方してもらう場合、診察代も含めると合計で1万円くらいになると思います。
フィンペシア
フィンペシアは、プロペシアのジェネリック医薬品で、とても人気が高いです。
以前は、なかに含まれているキノリンイエローという成分に発がん性があるとして、危惧されていました。
しかし、現在はこのキノリンイエローが入っていない医薬品に改良されたため、プロペシア同様の信頼感があります。
価格の目安は1箱30錠入り2300円ほど、1箱100錠入り3300円ほどで購入することができます。
また、フィナステリドのジェネリック医薬品はいくつか種類があり、他にはエフペシアが有名です。
ただしエフペシアは、現在製造を中止しているため、入手困難となっています。
プロスカー
プロスカーは、フィナステリドを含有するフィナステリド製剤です。
プロペシアに比べてとても安価ですが、ジェネリック医薬品ではありません。
こちらの医薬品は、アメリカのメルク社が製薬している前立腺肥大治療薬および男性型脱毛症の治療薬として効果があります。
プロペシアとの大きな違いは、プロペシアはフィナステリドを1mg含有しているのに対して、プロスカーは5mg含有しています。
この理由は、前立腺肥大の治療に1日で5mgを必要とするためです。
男性型脱毛症として使用する際は過剰摂取となるので、ピルカッターなどを使用し、分割して飲む必要があります。
価格の目安は、1箱30錠入り3400円ほどで購入できます。
またプロスカーのジェネリック医薬品として、代表的なものにフィンカ―があります。
以上、男性型脱毛症を治すための薬を紹介しました。
ここに挙げた以外にも、フィナステリドのジェネリック医薬品はたくさん販売されていますので、購入の際はご自身でも価格や成分、効能などを比較してみるとよいかもしれません。
ちなみに、個人的におすすめなのは、ここには載ってませんがフィナロイドです。これとミノキシジルタブレットを一緒に服用するのが、価格も抑えつつ、過度な副作用もなく(副作用が全くないわけではありません)、一番王道じゃないかと思っています。